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 「Endeavor TN10E」はエプソンダイレクトでは初となるWindowsタブレットだ。

 画面は11.6型IPS液晶を採用し、解像度はフルHD、10点マルチタッチに対応する。オプションのデジタイザーペンを用意すれば、電磁誘導式のペン操作も可能となる。ボディーは滑りにくい表面仕上げで、厚さは11mm、重さは約780gとなっている。CPUはAMD製のA4-1200を採用、グラフィックスはCPU内蔵の「Radeon HD8180」。メモリーは4GB、記憶装置は128GBのSSDを備える。バッテリー駆動は約7.7時間だ。

 インタフェースはMicro HDMI出力、microSDカードスロットを搭載。USBはMicro-USB 3.0で、付属ケーブルを使えば通常のA型コネクターにも対応する。センサー類は地磁気、ジャイロ、加速度、照度を備える。GPSは搭載しない。カメラ機能は液晶側が200万画素、背面側は500万画素で、フラッシュ機能も内蔵する。

●11.6型のIPS液晶を搭載
フルHDの画面は10点マルチタッチに対応。オプションで電磁誘導式のペン操作に対応しているのも魅力だ
フルHDの画面は10点マルチタッチに対応。オプションで電磁誘導式のペン操作に対応しているのも魅力だ
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●側面のインタフェース
USBはMicro規格で3.0対応。A型規格への変換コネクターが付属。映像出力はMicro HDMIを備え、microSDカードスロットも搭載
USBはMicro規格で3.0対応。A型規格への変換コネクターが付属。映像出力はMicro HDMIを備え、microSDカードスロットも搭載
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