Windows 8/8.1を搭載するタブレットは、OSがもともとタッチ向きだけあって操作感は良好だ。ほかのタブレットとの一番の違いはパソコンとしても使えること(図1~図5)。CPUなどのスペックを見ればパソコンだとわかる(図6)。

使い勝手が良い10型と持ちやすい8型に注目
図1 Windowsタブレットの○と×をまとめた。タブレット兼パソコンなので、使い方やスペック、ラインアップの豊富さはWindowsパソコンに準じる。Office 2013が標準で付属する製品も多い
図1 Windowsタブレットの○と×をまとめた。タブレット兼パソコンなので、使い方やスペック、ラインアップの豊富さはWindowsパソコンに準じる。Office 2013が標準で付属する製品も多い
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図2 CPUは第4世代のCore i5で、メモリーは8GB、SSDは512GBまで選べるなど、スペックは最強クラス。アクセサリー類も豊富にそろう
図2 CPUは第4世代のCore i5で、メモリーは8GB、SSDは512GBまで選べるなど、スペックは最強クラス。アクセサリー類も豊富にそろう
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図3 キーボード分離タイプの10.1型。CPUはAtomでスペックは控えめだが、価格は4万円半ばと手ごろ。上位モデルはストレージが増え、Office 2013が付属する
図3 キーボード分離タイプの10.1型。CPUはAtomでスペックは控えめだが、価格は4万円半ばと手ごろ。上位モデルはストレージが増え、Office 2013が付属する
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図4 分離型のワイヤレスキーボードが付属。CPUは第4世代のCore i5。11.6型ながら厚さは10ミリを切り、重さ780グラムとライバル的存在のSurface Pro 2よりスリムだ
図4 分離型のワイヤレスキーボードが付属。CPUは第4世代のCore i5。11.6型ながら厚さは10ミリを切り、重さ780グラムとライバル的存在のSurface Pro 2よりスリムだ
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図5 8型では最軽量の350グラムで、厚さも約8ミリとコンパクト。それでもバッテリー駆動時間は10時間と実用性は十分だ。上位モデルはOffice H&B 2013搭載
図5 8型では最軽量の350グラムで、厚さも約8ミリとコンパクト。それでもバッテリー駆動時間は10時間と実用性は十分だ。上位モデルはOffice H&B 2013搭載
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[注]図2~図5のサイズと重さはタブレット単体のもの

図6 Surface Pro 2、WindowsRT搭載のSurface 2(図8)、そのほかのWindows 8/8.1搭載タブレットのスペックを比較。Surface以外のスペックはキーボード分離型で2013年秋以降発売の11.6型以下を対象とした
図6 Surface Pro 2、WindowsRT搭載のSurface 2(図8)、そのほかのWindows 8/8.1搭載タブレットのスペックを比較。Surface以外のスペックはキーボード分離型で2013年秋以降発売の11.6型以下を対象とした
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[注]※1 別売アダプターでHDMI出力、アナログRGB出力が可能
[注]※2 タブレット単体