前回までの2回では、アプリ版のInternet Explorer 10とメールについて説明しました。いずれもWindows 8に最初から用意されているWindows 8アプリです。今回は、Windows 8に標準搭載されているその他の主なアプリを紹介します。IE10とメールの2つは少々注意が必要でしたが、今回取り上げるアプリは、いずれもシンプルで直感的に操作できるものばかりです。Windows 8に触れる機会があったら、ぜひ試してみてください。なお、Windows 8アプリは、常に更新が行われているため、原稿執筆時点とは画面・機能が変化している場合がありますので、ご注意ください。

カレンダー~Googleカレンダーも表示できる便利なツール

 「カレンダー」は、HotmailやOutlook.com、Office 365やGoogleカレンダーなどの予定を表示・登録するアプリです。例えば、Outlook.comのメールアドレスとパスワードをMicrosoftアカウントとして登録し、Windows 8にサインインしている場合は、Outlook.comの予定がカレンダーに表示されます。

 カレンダーには、複数のアカウントを追加することもできます。例えば、Googleアカウントを追加するなら、次のように操作します。

チャームバーで「設定」をクリック(タップ)する。
チャームバーで「設定」をクリック(タップ)する。
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「アカウント」をクリック(タップ)する。
「アカウント」をクリック(タップ)する。
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「アカウントの追加」をクリック(タップ)する。
「アカウントの追加」をクリック(タップ)する。
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「Google」をクリック(タップ)する。
「Google」をクリック(タップ)する。
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Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「接続」ボタンをクリック(タップ)する。
Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「接続」ボタンをクリック(タップ)する。
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Googleカレンダーの予定も合わせて表示されるようになる。
Googleカレンダーの予定も合わせて表示されるようになる。
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