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Wikipediaに広告が表示されたら注意、ウイルス感染の恐れあり

Webブラウザーのアドオンとして侵入、表示内容を書き換え

勝村 幸博=日経パソコン 2012/05/16 日経パソコン

 百科事典サイトの「Wikipedia(ウィキペディア)」は2012年5月14日、WikipediaのWebページに広告が表示された場合には、ユーザーのパソコンにウイルスが感染している恐れがあるとして注意を呼びかけた。

 Wikipediaを運営するのは、非営利団体のウィキメディア財団。Wikipediaは、企業などの広告を掲載することなく、ユーザーからの寄付によって運営されている。WikipediaのWebページには、Wikipediaが寄付金を募る広告が掲載されることはあるものの、営利企業の広告が表示されることはない。

 ところが、WikipediaのWebページ中に、商業広告が表示されるケースが報告されている(図)。その場合には、ユーザーのパソコンがウイルスに感染している可能性が高いという。

 ウイルスは、Webブラウザーのアドオンとしてパソコンにインストールされ、Webページの表示を改ざん。オリジナルのページには存在しない広告を挿入する。

 実際、「I want this」という名称で、Chromeの拡張機能(アドオン)としてインストールされるウイルスを確認しているという。Chromeに限らず、Internet ExplorerやFirefoxといった主要ブラウザーに感染する同様のウイルスは、複数存在するとしている。

 怪しい広告が表示されたときの確認方法は、アドオンを無効にすること。無効にすると表示されなくなる場合は、ウイルスに感染している可能性が高い。

 ウイルスに感染していなくても、オリジナルのWebページには存在しない広告が挿入されることもある。インターネットカフェや無料の無線LANを利用してインターネットに接続している場合などだ。この場合には、アドオンを無効にしても表示され続ける。

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