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【CEATEC】小型コンピューターを肌身離さず持つ時代に――次世代コンピューティングパビリオン

PC Online 2009/10/10 PC Online

 2009年10月10日、CEATEC JAPAN 2009の「次世代コンピューティングパビリオン」の特設ステージで「パソコン/ネット最新トレンド」と題したセミナーが開催された。講演したのは日経パソコンの藤田憲治編集長。

 藤田氏は、iPhoneやBlackBerryなどに代表される小型機器の可能性について言及。「数百gの小型コンピューター1台で、電話、メール、スケジュール管理、写真/動画撮影、ナビゲーション、情報検索など、多くの役割をこなせるようになった。出かけるのに、もういろいろな物を持つ必要はない。小型コンピューターだけで十分。2~3年後には、大多数の人がこういった小型のコンピューターを肌身離さず持ち歩き、場所を問わず、ネット上で情報を検索したり、コミュニケーションしたりするようになるのではないか」とした。

 これにより、同氏は既存のデスクトップやノートパソコンが担う役割にも変化が起こると主張。「もともと、パソコンは文書を書いたり、プログラムを作ったりするオーサリングのための機械。メールを見たり、ネットで情報を探したりするビューワー的な役割の多くを、小型のコンピューターが担うようになる。既存のパソコンは、オーサリングと大量のデジタルデータの保管庫としての役割を主とするようになる」。

 アプリケーションの形態も変わっていくとした。「パソコン上だけで動くアプリケーションの種類は少なくなり、小型のモバイルコンピューターとパソコンで連携して動くアプリケーションが主流になっていくのではないだろうか。今、パソコン上のアプリケーションで最も注目が高いのはフリーソフト。つまり、パソコン向けのソフトウエアビジネスが成り立ちにくくなっている。今後は、課金システムのしっかりしているモバイルコンピューター上でアプリケーションを購入し、そうすればパソコン上のアプリケーションが追加投資なしで使えるような形態が出てくるかもしれない」。

 既存のパソコンに対しては、「デジタルデータを整理・整頓するための機能を磨いてほしい」と要望した。「一般ユーザーは今後、デジカメ画像や動画などの大量のデジタルデータの整理に頭を悩ますはず。撮影したデジタルデータをHDDに保存したはいいが、あとで見て楽しんだり、知人にあげようとしても、どこに何があるんだか分かない。今のところ、整理・整頓というアナログ的な作業の手助けをするソリューションは確立していない。認識技術などを高め、自動仕分けやアルバム自動作成などの機能を高めてほしい」とした。

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