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米マイクロソフト、Web版「Office 2010」を無償提供する方針を発表

2010年前半の発売に向け、デスクトップ版のプレビューも提供開始

田村 規雄=日経パソコン 2009/07/14 日経パソコン

 米マイクロソフトは2009年7月13日(米国時間)、米ニューオーリンズで開幕した「Worldwide Partner Conference 2009(WPC2009)」において、2010年前半のリリースを予定している次期オフィス製品「Office 2010」のテクニカルプレビュー版の完成を発表した。事前に登録を受け付けていた数万人のテストユーザーに対し、同日から招待制で提供を始める。また、Webアプリケーション版については、Windows Liveを通じて無償で提供する方針であることを明らかにした。

 Office 2010は、開発コードで「Office 14」と呼ばれていた製品で、2008年10月に開催された「Professional Developers Conference 2008(PDC2008)」で基本コンセプトが発表された。ブラウザー上でWebアプリケーションとして動作する機能制限版のWordやExcel、PowerPointなどが提供され、スマートフォンで利用できるモバイル版も用意。場所やデバイスを問わず、どこからでも文書にアクセスし、閲覧・編集できるようになるのが特徴だ。なおかつ、デスクトップ版、Webアプリケーション版、モバイル版のどれを使って編集しても、データが全く欠落しない“完全な互換性”を維持するという。

 今回のテクニカルプレビュー版で提供されるのは、デスクトップ版のWord 2010、Excel 2010、Outlook 2010、PowerPoint 2010など。これまで同社は、Office 2010の全体的な構想については語ってきたが、デスクトップ版の新機能については公表していなかった。各アプリケーションの変更点や新機能が明らかになるのは初めてのことだ。

 例えばWord 2010では、文書のアウトラインを表示する「Navigation Pane」を用意し、必要な個所への移動や段落の入れ替えが容易になる。Excel 2010では、単一のセルの中に折れ線グラフや棒グラフを表示する「Sparklines」機能などが搭載される。PowerPoint 2010は、ビデオを直接スライドに埋め込んだり、編集したりできるようになる。

 機能を制限した簡易版となるWebアプリケーション版については、3通りの提供方法を計画していることを発表した。コンシューマーに対しては、Windows Liveを通じて無償で提供する。ボリュームライセンスのユーザーには企業内にサーバーを設置したオンプレミス型での提供を可能にする。同社のオンラインサービスである「Microsoft Online Services」の中にもオプションを用意し、サブスクリプション形式で利用できるようにする。

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