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「最初はコンピューターの売り込みだった」、迷惑メールが30周年

勝村 幸博=日経パソコン 2008/05/07 日経パソコン

 セキュリティ企業の米マカフィーや英ソフォスなどは2008年5月初め、迷惑メール(スパム)が初めて出現してからちょうど30年が経過したことを伝えた。各社は迷惑メールの歴史を振り返るとともに、迷惑メールの撲滅には、「受け取っても相手にしないこと」が重要であると強調している。

 最初の迷惑メールは、米ディジタル・イクイップメント(DEC)の営業部門の代表者が1978年5月3日に送ったものとされている。このときの迷惑メールは、同社の新製品「DEC-10」を宣伝するメールで、インターネットの前身といえるネットワーク「ARPANET」の全ユーザー393名に送られた。

 本格的な迷惑メールが出現するのは1994年のこと。ある法律事務所が、移民の手続きを行うサービスを宣伝するメッセージを6000のニュースグループに投稿した。同時に、彼らは大量にメールを送信するソフトウエアを開発し、それを使って迷惑メールを大量送信した。

 それ以降、迷惑メールは広告媒体として使われ続けている。メールの内容も、当初は単純なテキストだったものが、画像を貼り込んだり、広告の内容を別ファイルとして添付したりするようになっている。最近では、宣伝内容を音声ファイルにした「MP3スパム」まで出現しているという。

 迷惑メールがなくならないのは、迷惑メールが広告として機能しているため。ソフォスのアンケート調査では、回答者の11%が、迷惑メールで宣伝された商品を購入したことがあると答えた。

 同社では、迷惑メールを撲滅するためには、迷惑メール中のリンクをクリックしないことや、迷惑メールの情報で商品やサービスを購入しないことが重要だと強調。迷惑メールが40周年や50周年を迎えられないように、同社が公開する「宣言書」にのっとって、迷惑メールに反応しないことを誓ってほしいとしている(図)。

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