タスクバーに並ぶアイコンをクリックするとソフトが起動しますが、最初に登録されているアイコンは最小限のものだけ。よく利用するソフトのアイコンを追加したり、アイコンの並び順を変えたりすると使いやすくなります。

 また、アイコンを右クリックすると現れる「ジャンプリスト」も活用法を知ればとても便利な機能です。よく使うファイルやホームページを自分で登録できるので、欲しい情報をすぐに呼び出せます。

 ほかにも、通知領域のアイコンが隠れないようにしたり、タスクバーに表示するアイコンの数を増やしたりして、自分好みのタスクバーを作りましょう。

9.よく使うソフトをタスクバーに登録【Windows 8対応】

ソフトのアイコンをタスクバーに登録すれば、すぐにそのソフトを起動できます(図1)。メールソフトや電卓などよく使うソフトを登録すると便利。登録方法には、ソフトを起動してから登録する方法と、「スタート」メニューから登録する方法の二つがあります(図2、図3)。

図1 タスクバーによく使うソフトを登録しておけば、アイコンをクリックするだけで(1)、ソフトが起動する(2)。
図1 タスクバーによく使うソフトを登録しておけば、アイコンをクリックするだけで(1)、ソフトが起動する(2)。
[画像のクリックで拡大表示]

図2 ソフトを起動するとタスクバーにアイコンが現れる。このアイコンを右クリックし(1)、「タスクバーにこのプログラムを表示する」をクリックする(2)。これで登録は完了。8の場合は、「タスクバーにピン留めする」をクリックしよう。
図2 ソフトを起動するとタスクバーにアイコンが現れる。このアイコンを右クリックし(1)、「タスクバーにこのプログラムを表示する」をクリックする(2)。これで登録は完了。8の場合は、「タスクバーにピン留めする」をクリックしよう。
[画像のクリックで拡大表示]

図3 「スタート」→「すべてのプログラム」とクリックし、目的のソフトの名前を右クリックする(1)。「タスクバーに表示する」をクリックすると(2)、タスクバーにアイコンが登録される。
図3 「スタート」→「すべてのプログラム」とクリックし、目的のソフトの名前を右クリックする(1)。「タスクバーに表示する」をクリックすると(2)、タスクバーにアイコンが登録される。
[画像のクリックで拡大表示]