パソコンの消費電力をなるべく抑えたい

 ウィンドウズは、何も操作せずに一定時間が経つと、スリープ状態になるように設定されています。スリープまでの時間を短くすると、電力消費を抑えられます。

 スリープ中に停電になると「データが失われるのでは」と心配になるかもしれませんが、セブンなら大丈夫です。

早めに省電力になるように設定しよう

 スリープに入るまでの時間は、自由に設定できます。ノートパソコンでは、電源コードがつながっているときと、バッテリーで駆動しているときとで、別々の時間を設定できます。外出時の電池切れを防ぐために、バッテリー駆動しているときはスリープまでの時間を短くするとよいでしょう(図1~図4)。

設定画面を開いて時間を短めに変更

図1 「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開き、「システムとセキュリティ」をクリックする。
図1 「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開き、「システムとセキュリティ」をクリックする。

図2 「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」をクリックする。
図2 「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」をクリックする。
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デスクトップパソコンの設定画面

図3 デスクトップは、この画面でスリープ状態に入るまでの時間を変更できる(1)。「詳細な電源設定の変更」をクリックして(2)図6へ。
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ノートパソコンの設定画面

図4 ノートの場合、バッテリー駆動時と電源コード接続時で、スリープに入るまでの時間を別々に設定できる(1)。「詳細な電源設定の変更」をクリックして(2)図7へ。
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