インターネットや、携帯電話を使わない日はないだろう。プロバイダー料金や携帯電話代は毎月の固定費。しかし、何年間も契約時のままで見直していないと、損をしている可能性がある(図1)。
使用状況に合わせて、コースを選び直して吉
プロバイダーでは、既存プランが料金改定したり、割安コースが登場したりしている。自分が現在加入するコース(回線タイプや通信速度)と同程度の内容で、月額料金が半額近く安いプランがあるかもしれないのだ。
自分の通信状況に合ったコースを選ぶことも、料金を払い過ぎないコツの1つ。総務省の調べでは、光ファイバー加入者が急増中(図2)だが、ユーザーの中には、メールとテキストベースのサイト閲覧が主で、光ファイバーほどの通信速度は不要な場合もある。思い切って速度を落として、割安コースを選ぶという手も考えられるわけだ。