マイクロソフトはオフィスユーザーのために、最新のかな漢字変換ソフト「IME2010」を無償で提供している。以前のバージョンと比べ、変換スピードと候補の的確さが改善された。マイクロソフトのサイトから入手できる。

　このIME2010では、新語情報などを反映した辞書データ（マイクロソフトが作成）をアップデートできる。しかし、標準ではオフになっているため、手動で機能をオンにしておこう。

図1　無料のIME2010をぜひ導入しよう［注3］。ウェブサイトから入手し、インストール。その後、「ツール」から「プロパティ」を選択（1）（2）
図1　無料のIME2010をぜひ導入しよう［注3］。ウェブサイトから入手し、インストール。その後、「ツール」から「プロパティ」を選択（1）（2）
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図2　開いた画面で「その他」タブの「辞書アップデートの設定」を選択（1）（2）。「インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする」にチェックをすれば完了だ（3）（4）
図2　開いた画面で「その他」タブの「辞書アップデートの設定」を選択（1）（2）。「インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする」にチェックをすれば完了だ（3）（4）
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［注3］オフィスユーザーなら、バージョンに関係なく入手できる