文章を書いていると、言葉の下に“ニョロッ”と出てくる赤と緑の波線。赤線は「言葉のスペルが間違っていますよ」、緑線は「その使い方は文法的に正しくないですよ」といった注意喚起のサインだ。

 本当に間違っている場合はありがたい機能だが、Wordの辞書にないだけだったり、あえて使った表現だったりすることもある。また「一見そう見えるが、実は間違っていない」というケースも。

 解消法を知れば、目障りな「おせっかい」に悩まされなくなる。

図1 例えば上のケース。「asobiman」という言葉はあえて作った造語」だし、「ホーム」と「フォーム」も別の意味で使っていて、誤って表記を混同しているわけではない
図1 例えば上のケース。「asobiman」という言葉はあえて作った造語」だし、「ホーム」と「フォーム」も別の意味で使っていて、誤って表記を混同しているわけではない
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