多少、設定の難易度は高いが、普段は利用していないのに起動されているプログラムを起動しないようにするとメモリー消費量を抑えられ、高速化に寄与する。

不要なスタートアッププログラムを削除する

 アプリケーションをインストールすると、Windows起動時に何らかのプログラムが自動実行されるようになることがある。そのプログラムを利用しているなら問題ないが、利用しないのであれば、削除することで起動時間を短縮し、無駄なメモリー消費を減らせる。手順は次の通りだ。

1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」を選択して「スタートアップ」に登録されているプログラムを表示したら、削除するプログラムを右クリックし、「削除」を選択する
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」を選択して「スタートアップ」に登録されているプログラムを表示したら、削除するプログラムを右クリックし、「削除」を選択する
[画像のクリックで拡大表示]

2.確認のメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリックする
2.確認のメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリックする
[画像のクリックで拡大表示]

 以上でスタートアップからプログラムが削除される。複数のプログラムを削除するなら、同じ手順を繰り返して削除しておこう。

マイナス要因
特にない