最近のデジタルビデオカメラは、HDD内蔵などテープを使わないものが主流。ただ、撮りためた映像の保存場所に困っている人も多いでしょう。そんな人にうってつけなのが外付けHDD。後でDVD-Rに記録する場合でも、とりあえずの保管先に使えます。

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 ビデオカメラの映像を取り込む方法は2つあります。AVCHDなど、ハイビジョン対応のビデオカメラの場合、付属ソフトを使います。少し前に主流だったDVテープを使ったビデオカメラなら、Windows標準の「ビデオの取り込み」機能を使います(図1~図6)。

 また、ハイビジョン番組が録画できるテレビパソコンを使っているなら、大容量の外付けHDDをぜひ活用しましょう(図7~図11)。1TBあれば、標準画質で400時間分を録画できます。ただ、一つ注意しましょう。既に内蔵HDDに録画された番組は移さないでください。誤って移すと、番組を見られなくなることがあります。

[ビデオ] DVカメラの映像を外付けHDDに保存
 

外付けHDDに「マイビデオ」を移す
図1 「マイビデオ」を外付けHDDに右ボタンでドラグ(1)。「ここに移動」(2)。複数の人でパソコンを使っている場合、<a href=写真編 図1のように各自のフォルダを作成。">
図1 「マイビデオ」を外付けHDDに右ボタンでドラグ(1)。「ここに移動」(2)。複数の人でパソコンを使っている場合、写真編 図1のように各自のフォルダを作成。