• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

デジタル蔵書の世界

読み終わった本は裁断して ― PDFに変換編

高田 学也=日経パソコン 2010/05/21 日経パソコン
出典:日経パソコン 2009年12月28日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 書籍の保管スペースの確保に頭を悩ませている方は、ぜひ書籍をデジタルデータへ変換してみてはいかがだろうか。昨今話題の「電子書籍」を、いわばお手製で作ると考えると分かりやすい。保管場所を本棚からパソコンに移し、以後PDFファイルとして管理する。ただ、原本は捨ててしまう“荒技”である。

 大量のPDFファイルを効率よく管理するための専用ソフトを使うことで、パソコンの中に仮想的な本棚を作ることもできる。読みたいときに、本棚から取り出す代わりに、目的のPDFファイルをダブルクリック。画面を見ながら手軽に読書できる。

 デジタル化に当たっては、「透明テキスト付きPDF」に変換するのがミソ。検索可能な形式のPDFで、OCR(光学式文字読み取り)の力を借りて文字を認識させる。結果、あたかも、画像にある活字が1文字ずつテキストデータであるかのごとく文字情報を埋め込む。「昔読んだ本のどこかにあるはずの“A”に関する記述を読みたい」─。こう思い立ったら、キーワード「A」で全文検索。すると、瞬時に該当個所へジャンプできるのだ。デジタル化によって、紙にはない付加価値が加わるのである。

 書籍をPDFファイルに変換するのは、道具さえあれば簡単にできる。(1)書籍の“背”を裁ち切る、(2)スキャナーで1ページずつ読み取る、(3)PDF管理ソフトに読み込ませる─で、作業を進めればよい(図1)。

【書籍をPDF化するのは道具に頼れば簡単にできる】
図1 まず、書籍の背を裁断する必要がある。専門業者のサービスを使えば低コストかつスピーディーにできる。裁断後、スキャナーで読み込み、PDFファイルに変換。大量のPDFファイルを効率よく管理しつつ閲覧しやすくするため、PDF管理ソフトに読み込ませる
[画像のクリックで拡大表示]

 (1)の裁ち落としが必要なため、書籍はバラバラに解体することになる。つまりデジタル化の作業は、原本を処分することが前提となる。元には戻せないので、よく考えてから取りかかるようにしよう。

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ 【手順1】書籍の“背”を裁ち切る
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

設計/開発

サーバー/ストレージ

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る