ウィンドウズ ビスタで使いたいソフトを探すには、「スタート」をクリックして「スタート」メニューを開き、「すべてのプログラム」をクリックします(図1)。すると、インストールしてあるソフトの一覧が表示されます(図2)。スクロールバーをドラグしてお目当てのソフトを探すのですが、ウィンドウズXPのようにソフトが全部見える方が探しやすいという人もいるでしょう。

図1 「スタート」ボタンを押すと、「スタート」メニューが開く。
図1 「スタート」ボタンを押すと、「スタート」メニューが開く。
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図2 図1で「すべてのプログラム」をクリックすると、インストールしてあるソフトの一部が表示される。スクロールバーをドラグして探すのは面倒。
図2 図1で「すべてのプログラム」をクリックすると、インストールしてあるソフトの一部が表示される。スクロールバーをドラグして探すのは面倒。
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 ビスタは「スタート」メニューをXP風にできます。まず、マウスポインターを「スタート」ボタン上に置き、マウスの右ボタンをクリックします(「右クリック」という)。現れるメニューから「プロパティ」をクリックします(図3)。

図3 「スタート」ボタンを右クリックし、表示されたメニューで「プロパティ」をクリック。
図3 「スタート」ボタンを右クリックし、表示されたメニューで「プロパティ」をクリック。
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 プロパティ画面が開きます。「[スタート]メニュー」が選ばれているので、「クラシック[スタート]メニュー」をチェックして、「OK」をクリックします(図4)。

図4 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」画面が表示されるので、「クラシック[スタート]メニュー」をチェックし、「OK」をクリック。
図4 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」画面が表示されるので、「クラシック[スタート]メニュー」をチェックし、「OK」をクリック。
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 これで「スタート」ボタンをクリックし、開いた「スタート」メニューで「プログラム」をクリックすると、XPのときと同じようにインストールしてあるソフトがすべて表示され、探しやすくなります(図5)。

図5 「スタート」メニューで「プログラム」をクリックすると、XPと同じようにインストールしてあるソフトがすべて表示される。
図5 「スタート」メニューで「プログラム」をクリックすると、XPと同じようにインストールしてあるソフトがすべて表示される。
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