ThumbWin
作者:高橋 弘氏

 ソフトを起動したりウェブページを開いて作業するときに、邪魔なウインドウは最小化する。ところが、その数が増えてくると、タスクバーを見ても何のウインドウを最小化したのかわからず、とても不便だ。

 そんなときに役立つのが「ThumbWin(サムウィン)」。常駐させておくと、最小化したウインドウがすべて縮小画像になり、デスクトップ上に表示されるため一目でわかる。その画像をクリックすると、ウインドウを元のサイズで開ける。

図1 「ThumbWin」を常駐しておくと、最小化したウインドウが画面上に縮小表示されるようになり、一目でわかる。これをクリックすれば、元のサイズで表示される
図1 「ThumbWin」を常駐しておくと、最小化したウインドウが画面上に縮小表示されるようになり、一目でわかる。これをクリックすれば、元のサイズで表示される
図2 設定を変えるには、タスクトレイのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「設定」を選ぶ
図2 設定を変えるには、タスクトレイのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「設定」を選ぶ
図3 開いた設定画面の「外観」タブにある「サイズ」のバーを右に移動すると、縮小画像のサイズが大きくなる
図3 開いた設定画面の「外観」タブにある「サイズ」のバーを右に移動すると、縮小画像のサイズが大きくなる
図4 縮小画像を表示する位置も変えられる。設定画面の「操作」タブで、「配置方法」欄から「右上から下方向へ配置」を選ぶと、右側に表示される
図4 縮小画像を表示する位置も変えられる。設定画面の「操作」タブで、「配置方法」欄から「右上から下方向へ配置」を選ぶと、右側に表示される