メモリーが足りないことがわかったら、早速増設してみましょう。ホームページで自分のパソコンに合うメモリーを見つけたら、後は取り付けるだけです。

パソコンに合うメモリーを探す!

 パソコンによって使えるメモリーの規格が異なるので、合うものを調べましょう。その前に、まずパソコンの型番を知る必要があります(図1)。メーカーのホームページも確認しておきましょう(図2)。型番がわかったら、メモリーを販売しているメーカーのホームページで対応するメモリーを探します。

 バッファローのページでは、メーカー名や型番などを入力すると、増設できるメモリーの種類や容量、空きスロット数などがわかります(図3~図7)。メモリーは多いほどいいのですが、容量の上限は機種によって決まっています。基礎編3ページのグラフを目安に、増設する容量を選びましょう。[注2]

[注2]Windows Vistaでは、3.5GB以上増設してもそれ以上は認識されません。
 

ステップ1
パソコンの型番を知る

図1 パソコンの型番は側面や底面に貼られたシールで確認できる(上図)。「型名」や「型番」などをメモしておこう(下図)。
図1 パソコンの型番は側面や底面に貼られたシールで確認できる(上図)。「型名」や「型番」などをメモしておこう(下図)。

ステップ2
パソコンメーカーのホームぺージで確認する

図2 できればパソコンメーカーのホームページで仕様を確認するといい。標準の容量が基礎編4ページ<a href=図1 、図2 で調べた容量より大幅に少なければ、既に増設していることになる。">
図2 できればパソコンメーカーのホームページで仕様を確認するといい。標準の容量が基礎編4ページ図1 、図2 で調べた容量より大幅に少なければ、既に増設していることになる。