「スタート」メニューから“邪魔者”を消す
Windows XPや98に慣れた人ほど、Vistaの「スタート」メニューには違和感があるだろう。「すべてのプログラム」をクリックすると、メニューの左側にソフト一覧が表示され、それをスクロールして目的のものを選ぶ。プリインストールソフトが大量にあると、とても見つけづらい(図1)。
また「スタート」メニューの右側には「ユーザー名」フォルダから「ヘルプとサポート」まで、11個もの項目が並んでいる。実際使う機能はせいぜい数個なので、目的のものを選びにくい。
そこで、不要なソフトはすべて削除し、また「スタート」メニューに表示される項目も絞り込んで、操作性を上げよう。