携帯音楽プレーヤーとして人気の「iPod」(アイポッド)も外付けHDDの仲間。大きなデータを持ち運んだり、メモリーがいっぱいになったデジカメから写真を移したりできます。

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アップルジャパン
iPod(30GBモデル)
実売価格:2万9800円
お問い合わせ:TEL 0120-27753-1
WindowsはXPに対応する。

活用法1: 「iPod」をHDDとして使う

 「iPod」を外付けHDDとして使えば、ファイルのバックアップ先にできます。そのためには、「iTunes」で「ディスクとして使用する」にチェックを付けます(図1)。これで「マイコンピュータ」では外付けHDDとして認識され(図2)、ファイルを保存できるようになります(図3)。ただし「Contacts」などのフォルダは、iPodが使うものなので消さないようにしましょう。

図1 「iTunes」を起動しておく。「~のiPod」(1)、「概要」とクリックし(2)、「ディスクとして使用する」にチェックを付ける(3)。これで、iPodを外付けHDDとして利用できる。
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図2 iPodをパソコンに接続すると、「マイコンピュータ」の「リムーバブル~」に新しいアイコンが現れる。これをダブルクリックして開く。
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図3 iPodの画面が表示される。外付けHDDと同じ操作で、ファイルを保存できる。