PowerPointでは、印刷プレビュー画面の「印刷対象」メニューの活用が第一のカギ。これを切り替えるだけで、スライドを何種類もの印刷物に手早く加工することができる(図1~図3)。

図1 PowerPointでは、スライドから「スライド」「配布資料」「ノート」「アウトライン」の四種類の印刷物を簡単に作成できる。見せる相手や目的によって使い分けよう
図1 PowerPointでは、スライドから「スライド」「配布資料」「ノート」「アウトライン」の四種類の印刷物を簡単に作成できる。見せる相手や目的によって使い分けよう
[画像のクリックで拡大表示]

【印刷プレビューで切り替え】
図2 印刷の種類を選ぶには、ツールバーの「印刷プレビュー」ボタンを押して印刷プレビュー画面に切り替える。「印刷対象」の「▼」を押し、一覧から種類を選ぶ
図2 印刷の種類を選ぶには、ツールバーの「印刷プレビュー」ボタンを押して印刷プレビュー画面に切り替える。「印刷対象」の「▼」を押し、一覧から種類を選ぶ

図3 「配布資料(3スライド/ページ)」では右側にメモ欄が付く。「ノート」では「ノート」機能で書き込んだデータも印刷される。「アウトライン」では装飾なしの文字情報が表示される
図3 「配布資料(3スライド/ページ)」では右側にメモ欄が付く。「ノート」では「ノート」機能で書き込んだデータも印刷される。「アウトライン」では装飾なしの文字情報が表示される