ここからは、一歩進んでWindowsの機能や無料のネットサービスを使ったオリジナルのガジェット作りに挑戦してみましょう。作業は簡単。自慢のガジェットを作ってみませんか？

ネットのサービスをガジェットのように使いこなす！

　XPでVistaのようなガジェットを使うには、「ヤフー・ウィジェット」やフリーソフトをインストールします。でも、XPの「アクティブデスクトップ」という機能を使えば、ソフトをインストールしなくても、手軽に“ガジェット”を作れます（図1）。［注］

［注］Vistaには、アクティブデスクトップの機能はありません。

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図1　ネットの辞書サービスをデスクトップに貼り付けておけば、いつでもすぐに調べられて便利。
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　アクティブデスクトップは、ホームページを壁紙のように貼り付けられます。図2～図8では、辞書サービスをガジェット風にする方法を示しました。番組表や経路探索など、工夫次第で好みのガジェットが作れます。

【アドレスをコピーする】
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図2　辞書サービスの画面を開いたら、「アドレス」欄のURLをドラグして選ぶ。
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図3　「編集」→「コピー」とクリックする。
デスクトップに登録
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図4　デスクトップを右クリックして「プロパティ」をクリック。この画面が開くので、「デスクトップ」（1）、「デスクトップのカスタマイズ」とクリック（2）。
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図5　「Web」をクリックし（1）、「新規」をクリックする（2）。
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<font color=図6　「場所」欄で右クリックして「貼り付け」をクリック。図2、図3でコピーしたアドレスを入力。画面右下の「OK」をクリック。">
図6　「場所」欄で右クリックして「貼り付け」をクリック。図2、図3でコピーしたアドレスを入力。画面右下の「OK」をクリック。
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図7　この画面が現れたら、「OK」をクリック。この後の画面でも「OK」をクリックして画面を閉じる。
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図8　デスクトップにヤフー辞書のページの一部が表示されるので、スクロールバーを動かして、表示する部分を調整。さらにウインドウのサイズを調整して小さくする。
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