• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

インタビュー

世界のファンを引き付ける、アニメで分かる折り紙サイト

新宮 文明 折り紙作家

八木 玲子=日経パソコン 2013/06/21 日経パソコン
出典:日経パソコン 2013年5月13日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

しんぐう・ふみあき:福岡県大牟田市生まれ。デザイン学校を卒業後、上京。1984年に株式会社シティプラン設立。グラフィックデザインの傍ら、オリジナル商品「JOYD」シリーズを発売し好評を博す。1998年「折り紙遊び」シリーズを発売。2003年にWebサイト「おりがみくらぶ」を開設する。著書に、「エンジョイおりがみ」(朝日出版社)、「おりがみしようよ」「ふしぎおりがみ」(日本文芸社)、「おりがみえほんシリーズ」(文渓堂)など多数(撮影:稲垣 純也)
[画像のクリックで拡大表示]

 紙の解説書を頼りに、苦心して折り紙に挑戦した経験はないだろうか。くるりと裏返すなど単純な手順でも、紙の図解では分かりにくいことがある。その点、アニメーションなら一目瞭然。動きを追うだけで、複雑な作品も迷わず仕上げられる。

 新宮文明氏が開設する「おりがみくらぶ」は、こんなアニメーションをふんだんに盛り込んだWebサイトだ。800点を超える折り紙作品を無料で掲載し、1日に5万人以上が訪れる。半分弱が海外からのアクセスだ。

 Webサイトを公開したのは2003年。経営するデザイン会社のWebサイトを制作し、ネットの面白さに気付いた。そして、趣味で作っていた折り紙作品をネット公開することを思い付く。「紙の本では山折りと谷折りを別々の点線で表現しているが、画面上ではその違いは分かりにくい」。慣習にとらわれず、ネットでの分かりやすさを第一に考えて動くコンテンツを作った。

 自由であることも、ネットの魅力だった。「ネットなら誰にこびる必要もない。使う人がいいと思えるものを出せばいい」。この精神で、おりがみくらぶを拡充。それが評判を呼び、広告収入だけで豊富なコンテンツを提供できる人気サイトに育った。今では、紙の書籍も多数出版している。

800点以上の折り紙作品を紹介する「おりがみくらぶ」。コンテンツは全て無料で見られる。日本語を含めて8カ国語に対応する(右はヒンディー語版のページ)
[画像のクリックで拡大表示]

アニメーションの多くは自作。描画ソフトを使って一つひとつの工程を描き、それらをつなぎ合わせてアニメーションを作る。複雑な作品になるほど、アニメーション作りも大変という
[画像のクリックで拡大表示]

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ コンピューター歴は30年ほど。アニメーションの多...
  • 1
  • 2

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る