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インタビュー

壊れたHDDのデータを救出 火災、水没の被害も何のその

ワイ・イー・データ オントラック事業部 部長 沼田 理氏

聞き手・小谷 宏志=日経PC21編集長 2009/02/16 日経PC21
出典:日経PC21 2009年3月号 
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧
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沼田 理(ぬまた まこと)
1950年、東京都生まれ。大学では工学部の金属材料工学科で電気材料を専攻。卒業後、電気部品やオーディオ関連の企業で技術開発業務に従事する。ワイ・イー・データに入社後は、FDDの設計開発業務などに携わり、2001年にオントラック事業部に異動。2006年に事業部長に就任し、現在に至る
(撮影:村田 和聡)

 データ復旧技術の第一人者。「物理的に壊れたHDDでも8割は救出できる」と自信を見せる。火災や水没の被害に遭ったパソコンさえ復旧できるというから驚きだ。帳簿データを失った経理マン、工事写真を消失した現場監督…。大切なデータの復活に望みをつなぐ人々が、今日も駆け込んでくる。

■そもそも、物理的に壊れた記録メディアから、どうやってデータを救出するのですか。

 簡単に言うと、故障した部品を互換性のある部品と取り替え、記録メディアを復活させたうえで、なかからデータを取り出しているのです。

 例えば、HDDの場合は、データの読み書きをする磁気ヘッドを取り替える。USBメモリーなら、メモリーチップやコントロールチップを付け替える。こうして部品を取り替えることにより、故障した記録メディアを一時的に動作させるのです(図1~図4)。

【▼壊れたヘッドを交換し、データを復旧】
図1 HDDのデータ復旧は、故障した部品を取り替えることから始まる。同社は、部品取り替え用のストックとして、約1万台のHDDを常時保管している

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