みなさん、モバイルしていますか? au版の6インチスマートフォンXperia Z Ultraを愛用しています。このXperia Z Ultraのユニークな機能として、手書き入力があります。iPadのようなペン先のフワフワしたスタイラスペンを利用するのではなく、固いスタイラスペンで入力が可能です。さらに、鉛筆やボールペンでも入力できます。鉛筆やボールペンで書くと、表面に傷が付きそうで心配なのですが、液晶面が強化してあるため、問題なく利用できるのだそうです。
モバイル機器で手書き機能を使うユーザーは少ないのかもしれませんが、私はずっと愛用しています。古くは、PDA(Personal Digital Assistant)と呼んでいたWindows CEやWindows Mobile端末では、よく利用していました。PDAは現在のように指によるタッチ操作ではなく、スタイラスペンで操作していたため、スタイラスペンによる手書き入力はスタンダードな方法でした。また、Windows Mobileに内蔵されているメモソフトが、無限にスクロールして書けたため、2時間程度の打ち合わせで、十分手書きでメモが取れました。
PDA時代に愛用していた手書きメモですが、iPhoneやAndroidのスマートフォンの時代になり、段々と使わなくなりました。しかし、古くからのモバイルユーザーとしては、手書きメモを取りたくなるシーンがあり、手書き入力ができる端末をいろいろ使ってきました。
一番スタンダードな機種としては、GALAXY Noteシリーズでしょうか。このシリーズは、スタイラスペンが本体に収納されており、ペンに付いているボタンで、各種操作ができるため、楽に手書き入力ができます。そして、最近、手書き入力で愛用しているのは、REGAZA Tabletと、enchantMOONです。どちらもタブレットのため、画面が広く、デスクに座ってメモする場合でも、とても使いやすいです。
こんな風に、手書き入力を愛用するユーザーとして、期待してXperia Z Ultraを使用してみました。写真にて紹介します。