先日、名古屋出張に出かけた際、パソコンとiPadを持っていた。その日の夜、急きょ仕事が入り、Webを見ながらメールを書かなければならなくなった。まあ、よくありがちな作業だ。
ノートパソコンの画面は狭いので、フルスクリーンでメーラーを表示。iPadに表示したWebを見ながらメールの文面を書いていた。ところがだ、URLのリンクを貼ろうと思って手が止まった。iPadのURLをパソコンに貼るのが結構面倒なのだ。Evernoteなどを使う手もあるが、同期で待たされるのも気に入らない。ということで、結局パソコンでブラウザーを表示し、メーラーとウインドウを切り替えながらリンクを貼り付けていった。せっかく2画面を活用できる環境があったにもかかわらず、面倒な作業を強いられたわけだ。
こんなときにおすすめなのが、今回のアプリ。iPadをパソコンの外付けディスプレイに仕立てられるものだ。実はこの手のアプリはすでに登場しているので、「何を今さら」と考える方も少なくないだろう。
だが、「TwomonUSB」はケーブルによる直接接続で、なんと1秒当たり60フレームで書き換えられるようだ。これなら、スムーズに作業できるし動画も見られるだろう。
期待は高まるばかりで、早速インストールしてみた。
■TwomonUSB
カテゴリ：仕事効率化／価格：1000円
iPadにアプリをインストールすると、パソコンにも専用のプログラムをインストールするように求められる。
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