1月22日に発表されたNTTドコモ春モデルの目玉といえば、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Z」だ。フラットで洗練されたボディや、こだわりのカメラ機能がウリとなっている。同時に発表された「Xperia Talet Z」も、ひと目で同じシリーズと分かるスクエアなデザインで、カメラや日本語入力などの機能を向上させている。発売(Xperia Zは2月9日、Xperia Tablet Zは3月中旬)前に2機種を借りることができたので、早速レビューしていきたい。

図1 5型のディスプレイを搭載した「Xperia Z」。右側の出っ張りが電源ボタンだ。
図1 5型のディスプレイを搭載した「Xperia Z」。右側の出っ張りが電源ボタンだ。
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Xperia Zの3大特徴
・約1310万画素の高機能カメラ
・サイズを変えられるPOBox Touchのキーボード
・NFCに対応し、写真や音楽をワンタッチで転送可能
製品名Xperia Z
キャリアNTTドコモ
メーカーソニーモバイルコミュニケーションズ
OSAndroid 4.1
入力タッチパネル
画面サイズ5.0型(1920×1080ドット)
本体寸法約W71×H139×D7.9mm
重さ約146g

図2 10.1型の「Xperia Tablet Z」は、Xperia Zと統一感のあるデザインを採用。電源ボタンは左に配置している。
図2 10.1型の「Xperia Tablet Z」は、Xperia Zと統一感のあるデザインを採用。電源ボタンは左に配置している。
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Xperia Tablet Zの3大特徴
・約810万画素の高機能カメラ
・薄さ約6.9mmのスタイリッシュなボディー
・Xperia Z同様、NFCに対応
製品名Xperia Tablet Z
キャリアNTTドコモ
メーカーソニーモバイルコミュニケーションズ
OSAndroid 4.1
入力タッチパネル
画面サイズ10.1型(1920×1200ドット)
本体寸法約W266×H172×D6.9~7.2mm
重さ約495g