ご存じの方も多いと思うが、MacはWindowsをインストールして利用することができる。アップルが提供する環境ユーティリティの「Boot Camp」に加え、仮想環境で利用できるソフトが各種提供されているのだ。今回は、「VMware FUSION 5」(国内販売元はアクト・ツー)を利用して、話題のWindows 8をインストールして使ってみる。果たしてどこまで快適に使えるのだろうか?
ハードは、こちらも最新のMacBook Pro 13インチRetinaモデルを利用する。ちょうど借りた製品があったのでテストしてみたわけだ。性能は、CPUはCore i5の2.5GHzで、メモリーは8GB。もちろん文句なしの高性能なのだが、現時点での最高性能というわけではない。Macのラインナップの中では、中の上といったところだろう。この環境でどこまで快適に使えるかが楽しみだ。
■VMware FUSION 5
ダウンロード版(4900円)