直井研究員(以下直井):所長! 8月30日のラジオ、聴きましたよ~! FM NACK5「夕焼けシャトル」への電話生出演。

平野所長(以下平野):ありがとう。出演時間は10分くらいだったけれど、あっと言う間だったよ。放送はどうだったかな?

直井:いい感じでしたよ。「仕事で受け取ったメールで不快な思いをした人が約5割」「研修を実施している企業はたったの7.8%」という、「ビジネスメール実態調査2012」のデータも取り上げてもらえたし。嬉しいです!

平野:口に出さないだけで仕事のメールで嫌な思いをしている人は多い。だから教育が必要だということが伝わればいいなって思いながら話をしたよ。

直井:そうそう「所長は声が良いですね!」ってメッセージが届いていますよ。

平野:講演や対談など「話すこと」を仕事にしているので、声を褒められるのはとても嬉しいな。

直井:ラジオって顔が見えないから、声のトーンや話し方で相手の人柄を想像しちゃいます。これってメールに似ていますね。メールは文章から人柄を想像します。

平野:そうだね、似ているね。メールもラジオも相手の顔が見えない、反応が分からないからこそ、どのように伝えるかがポイントだ。同じことを伝えるのにも、使う表現や伝え方次第で受け取られ方は変わるからね。

直井:私もそう思います。ちょうど、こんな質問がきていますよ。