概要
イーフロンティアの「MacDrive 9」は、WindowsでMacフォーマットのメディアを読み書きできるようにするツールだ。Windowsパソコンにインストールするだけで、MacフォーマットのUSBメモリーやハードディスクなどを読み書きできるようになる。Windows-Mac間のファイル共有なら、LANやオンラインストレージを使っても可能だが、Mac用ディスクに直接アクセスするなら必携のツールだ。なお、MacDrive 9にはStandardとProの2種類があるが、今回はProを試用した。
オススメ度
こんな人に向いている
- MacとWindowsで大量のデータをやりとりする人
- WindowsとMacを両方を持っていて、WindowsからMac用ディスクに直接アクセスしたい人
- WindowsでMac用のUSBメモリーやCDやDVDを手軽に作成したい人
動作環境
●OS
・Windows 7(32/64ビット対応)
・Windows Vista SP1以降(32/64ビット対応)
・Windows XP SP2以降(32ビットのみ対応)
・Windows Server 2003(32ビットのみ対応)
・Windows Server 2008(32/64ビット対応)
●ハードディスク
10MB以上の空き容量
●対応フォーマット
MacOS Xや以前のMac OSで作成されたHFS、HFS+、HFSXボリューム
●対応ディスク
ハードディスク、Time Machineファイル、DMGディスク(ディスクイメージファイル)、DVD、FD、iPod、CD、MO、Zip
●対応デバイス
eSATA、SATA、FireWire(IEEE1394 a/b)、IDE、USB 3.0/2.0/1.1、ファイバーチャネル、SCSI、パラレルポート
価格
●MacDrive 9 Pro
パッケージ版:1万4800円
ダウンロード版:1万2800円
アップグレード版:6400円
●MacDrive 9 Standard
パッケージ版:9800円
ダウンロード版:7800円
アップグレード版:3900円