前回に引き続き、Excelで住所録を作る際の便利なテクニックを紹介します。

　前回は、入力するための下準備と、郵便番号から住所を入力する方法までを紹介しました。今回は、入力した名前データから自動的にふりがな情報を取り出したり、表に罫線を付けたりするなどして見やすくする手法、一覧表として上手く印刷する方法を取り上げます。

住所録を作る際に知っておくと便利なポイント
Point1：関数を使ってふりがな情報を自動転記する
Point2：罫線を引くなどして表を見やすくする
Point3：大きな表も1枚に印刷するワザ

　「関数」という聞き慣れない言葉が出てきて難しそうに感じるかもしれませんが、1つだけの紹介ですので、きっと活用できると思います。

　普段気付かないような設定も出てくるかもしれませんので、ここでいろんなテクニックを試してみてくださいね。