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瀧口範子「シリコンバレー通信」

iPhone試作機盗難の怪事件、ふたたび

瀧口 範子=ジャーナリスト 2011/09/06 PC Online

 スティーブ・ジョブズが青筋を立てて怒りそうなことが起こった。発表間近と伝えられるiPhone 5のプロトタイプが盗まれたのだ。

 詳細はまだモヤに包まれたままだが、あまりにも奇妙過ぎて、誰もが探偵のように、事件の真相をひも解こうとしているところである。ことの次第はこのようなことらしい。

 ひと月ほど前のある夜、アップルの社員がサンフランシスコ市内のメキシカン・バーへ出かけ、そこでiPhone 5のプロトタイプを紛失した。当然のことながら、アップルは必死になってこれを取り戻そうと捜した結果、ある家が浮かび上がった。

 その家に住んでいるのは、22歳の若者。間もなくして、ここへ6人の男女が訪ねてきた。全員私服で、警察官のようにも見え、若者のところに泊まっている親戚が違法入国者であるようなことも匂わせながら、家宅捜査をした。

 若者は尋ねられて、確かにそのバーに行ったと答えたが、iPhoneは持っていないと主張。男女は、若者が所有するパソコンや車まで調べて帰っていったという。

サンフランシスコ警察が9月3日に発表したステートメント。「4人の警察官がアップル社員を伴い現場へ行った。2人のアップル社員は住人と会い、住宅に入って紛失物を捜した。見つからず、現場を去った」と述べている
[画像のクリックで拡大表示]

 アップル社員が、iPhoneのプロトタイプをなくしたという話に覚えがあれば、あなたは情報通だ。昨年も同じように、アップル社員がiPhone 4のプロトタイプをビアホールに忘れていった。この時は、それを持ち帰った2人の男がテクノロジーサイトのギズモードに5000ドルで売り払い、ギズモードが写真付きでしっかりと記事をアップして、アップルは赤っ恥をかいたのだ。その悪夢が、再び繰り返されたのである。

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