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記事の芽

上位パーツへのアップグレードは割高? 直販PCの意外な落とし穴

井原 敏宏=日経WinPC 2011/04/28 日経WinPC

 Webサイトのメニューから予算や用途に応じて好みのパーツを選択する直販PCのBTOモデル。自分でパーツを選べる楽しさは自作PCと相通ずるものがありますが、一から自作するのと比べて、完成品が手に入り、メーカー保証が適用されるという利点があります。売れ筋価格帯の製品で比較した場合、直販PCの方が自作PCより安いことが多いです。

 一見、お得に見える直販PCですが、意外な落とし穴があります。それは、高性能なパーツにアップグレードしようとすると、いきなりパーツの価格が跳ね上がることです。例えばエプソンダイレクトの最上位デスクトップPC「Endeavor Pro7000」の場合、選択できるCPUで最も安いCore i7-950の直販価格は2万6250円になります。Core i7-950をパーツショップで購入した場合、実勢価格は2万4000円程度とその差は約2000円しかありません(図1参照)。

【図1】エプソンダイレクトの最上位デスクトップPC「Endeavor Pro7000」のBTOメニュー。最上位CPUのCore i7-990X Extreme Editionは12万750円と、約9万2000円で手に入るパーツショップの価格と2万9000円程度の差が出る。
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 一方、Intelの最上位CPUのCore i7-990X Extreme Editionの場合、Endeavor Pro7000におけるCPU価格が12万750円なのに対して、パーツショップの実勢価格は9万2000円程度と価格差は一気に約2万9000円まで広がります。グラフィックスボードで比べても、Endeavor Pro7000の選択肢で最も高額な「GeForce GTX 580」搭載製品(1.5GBメモリー)が7万9800円なのに対して、パーツショップの実勢価格は5万円前後と、3万円前後の価格差が出てしまいます(図2参照)。選べるパーツの種類が自作PCほど多くないのも、直販PCの弱点と言えるでしょう。性能を追求するなら、やはり自作した方がよさそうです。

【図2】同じくEndeavor Pro7000でグラフィックスボードの選択肢を表示した。7万9800円と最も高額なGeForce GTX 580搭載製品も、パーツショップだと5万円前後と3万円ほど安く購入できる。
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 日経WinPC 2011年6月号の特集1「PC自作のすべて」では、日本ヒューレット・パッカードの高性能デスクトップPCを直販PCの例にして、同等性能のパーツで組んだ自作PCとの合計金額も比較しています。定番の売れ筋パーツで組んだ自作PCと性能を比べた結果も掲載しました。他にも自作ユーザーが自作PCを支持する理由や最新パーツの選び方、完全組み立てマニュアルにお薦め自作プランなど、自作に必要な最新の知識を余すところ無く詰め込みました。これから自作しようという方や、久しぶりに自作してみようという方にぜひ読んでいただければと思います。

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