ソニーの「VAIO P」シリーズが新しくなり、外観が大きく変わった。ビビッドなカラーを採用し、ノートパソコンというよりは、ゲーム機のようでもある。以前のモデルは少し遅さが気になっただけに、CPU性能がアップして、使い勝手がどれほど変わったのか試してみたい。

図01 写真では少し白味がかって見えるが、実際は、よりはっきりしたオレンジだ
図01 写真では少し白味がかって見えるが、実際は、よりはっきりしたオレンジだ
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●VAIO Pの3大特徴
・布を折りたたんだようなデザインとビビッドなカラー
・コンパクトなのに入力しやすいキーボード
・縦表示にもできる液晶で、縦長のページも見やすい

製品名VAIO P(VPCP119KJ)
メーカーソニー
OSWindows 7 Home Premium
画面サイズ8型ウルトラワイド(1600×768ドット)
CPUAtom Z530(1.60GHz)
メモリー2GB
SSD約64GB
入力タッチパネルほか
本体寸法約W245×H19.8×D12.0mm
重さ約619g
バッテリー駆動時間約5.5時間