散々、店頭で待たされた挙句、解約の手続きは、電話で、と言われて、プンスカなトコだ。
イー・モバイル所有者の方、もしものときには、覚えておいてくださいね。
イー・モバイル携帯からは「157」で無料ですが、担当者につなげるのが難しいです。

■携帯の手続きが自分でできないことが多いので、すぐに店頭のカウンターで、
言われた番号に電話することにした。
やっぱり! 自動アナウンスでいろいろ言われるが、解約の番号を何番を押していいのか分からない。
目の前にいるイー・モバイル担当者に
「すみません、分からないので、つなげてください」と頼んだわ。
「分かりました」と、いろいろ操作して、オペレーターにたどり着きました。
「こちら、○○の販売員ですが、お客様の代理で電話してます。今からおかわりいたします」
と、イーモちゃんを渡された。
どうもありがとう、と、ていねいにお礼を言い、電話を替わりましたよ。

■「解約お願いいたします」告げると、
「ネットワーク暗証番号をおねがいします」
「へ? 分かりません」
でも、利用料金のお知らせ葉書をもっていたので、契約者コードでOKだったわ。

■さあ、いよいよ、ドキドキの解約代金の発表である。
もちろん、2年縛りだが、1年を超えたばかり。まだ約1年(11カ月)残っている。
契約は、『ケータイ定額にねんアシスト1800』というもので、毎月それは2458円支払っているのよ。
だから、2458円×11で、最高2万7000円くらいはかかるかなあ、と、想像していた。

■使ってなくても毎月の支払は、データ定額とかEMnet使用料(メールですね)が
課金され、3000円程度だから。
あと1年使ったら、3万6000円は、支払うことになるわけで。
今ならちょっと、お得で、すっきり整理できる、と思っていたのよね~。

■「お客様、2年アシストですので、解約代金が発生いたしますが」
オペレーターが言う。
「はい、分かってます。おいくらですか」

■「3万6000円になります。よろしいですか?」
ハウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
鳩が鉄砲食らったような顔になったわさ。

■解約代金3万6000円だよ!!!!!

■トコ、いきなり低姿勢。
「す、すみません、もしも、あと半年使って、1年6カ月使ったとします。
その時に解約代金はおいくら??」
オペレーターに見積もりを出してもらう。
「それですと、1万7500円ですね」

■トコ、頭の中で素早く計算。
解約代金が1万7500円になったところで。
半年持ち続けるなら、その間の使用料金は3000円×6で、1万8000円。
それに解約代金を足すと、3万5500円。

■今解約するのと、結局、合計の出費は変わらないじゃん!!
■だらだら関係を続けるか・・・・。手切れ金を今渡して、潔く別れるか。

■肉食女子トコである。ここは攻めてゆこう!!
「分かりました。今日解約で結構です。(ビシッ)」
断言した後、ちょっと動悸がしたわよ。なんせ、3万6000円だもんねぇ。

■しかし、さらに追い打ちが。
「かしこまりました。では、解約で。ただし、このお電話で手続きが終了したわけではありません。郵送で、書類が届きますので、そちらのご記入の上、
チップを半分に切って、貼り付けてご返送ください。その返信が到着した時点で、
完了となります」

■うわ、めんどくさ!
せっかっく月末前に解約手続きに行ったのに、どうも、そのやり取りをしていたら、
月を越して、データプラン代などが発生してしまいそうである。
じわじわと真綿でしめられているみたいな解約状況だ。

タントーヨシダ:
月賦か一括かという違いで
単純に月額が安い分、初期費用がかからなかったということですね。イー・モバイルのHP