概要
Google日本語入力の登場で日本語変換に注目が集まっているが、やはり定番といったらATOK。毎日、文章を入力する人にとっては、不可欠なツールとなっている。そのATOKが、2010年2月にバージョンアップし、ATOK 2010となった。新機能を紹介しつつ、Google日本語入力やMS-IMEとも比較しながら、ATOKの特徴的な機能も説明していこう。なお、機能が多いため、今回は2回に分けさせていただいた。
オススメ度
こんな人に向いている
- 毎日、パソコンで文章を書く人
- 専門用語の多い文章を書く機会の多い人
- 日本語入力で楽をしたい人
- MS-IMEの変換に不満な人
動作環境
●OS
Windows 7
Windows Vista
Windows XP(Service Pack 2以上)
●CPU・メモリー
OSが推奨する環境以上
●ハードディスク
1.3GB以上
価格
◆ATOK 2010 for Windows[プレミアム] |
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1万2600円(通常版:パッケージ製品) |
1万500円(通常版:ダウンロード製品) |
◆ATOK 2010 for Windows |
8400円(通常版:パッケージ製品) |
6615円(通常版:ダウンロード製品) |
◆ATOK for Windows 月額版 |
300円/月 |
◆ATOK for Windows スターターパック 1Year版 |
3360円/年 |
※ATOK 2010は一太郎やJUST Suiteにも付属する。また、教員・学生を対象としたアカデミック版やジャストシステムのオンラインショップ Just MyShopでのみ扱われる製品もある。詳細はサイトを参照。