筆者の場合、Googleドキュメントは、メールでもらったWord文書やExcel文書を読むために使うことが多い。

 開けるものはたいていGoogleドキュメントで開いてしまうので、だんだんファイルが溜まってくる。

 そこで、今回は最近追加されたフォルダー機能を試してみたい。

 Googleドキュメントの左側には「新規作成」と「アップロード」のボタンがあり、その下にデフォルトで装備されている分類が並んでいる。

 「すべてのアイテム」で全部のファイル、「自分がオーナー」で自分が作ったかアップロードしたファイル、「自分が開いたファイル」で既読のファイル、「共有アイテム」で誰かと共有しているファイル、「スター付き」でスターを付けたファイル、「ゴミ箱」で削除したファイルを表示させることができる。

 さらに、種類別では、ワープロ、表計算、プレゼンテーション、その他のファイルだけを表示できる。

図1 デフォルトの分類だけでも目的のファイルを見つけるのに役立つ。それでも見つからない時はドキュメント検索を利用する
図1 デフォルトの分類だけでも目的のファイルを見つけるのに役立つ。それでも見つからない時はドキュメント検索を利用する
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