業務、プライベートを問わず、持ち運んで使っているモバイルノートパソコン（ネットブックを含む）を持っていると回答した人360人に、パソコンのメーカーを聞いた。日本エイサーは3.9％、工人舎が1.9％と、ネットブックでは有力なメーカーのユーザーは意外に少なかった
[画像のクリックで拡大表示]
最近のパソコンは、小型・軽量なモバイルノートパソコンが目立つ。価格の安いネットブックも含め、持ち運べる機種が増えた印象だ。そこで、どのくらいの人がモバイルノートを使っているか、ネットユーザー1000人に聞いてみた。
自宅で主に使うパソコンは、デスクトップが48.2％、ノートが51.6％だが、31.5％が12.1型より大きな液晶ディスプレイを装備するモデルだ。では、会社や学校で使うものまで広げて、重量が2kg未満で、液晶が13型以下のモバイルノートを持っているか聞いてみると、33.8％（360人）が使っていると回答した。そのパソコンのメーカーを聞いたのが左のグラフだ。
毎日持ち歩く人は約1割と少ないが、ほとんど持ち歩かない人も、旅先や実家で使ったり、コタツやベッドなど「無線LANで家庭内どこでも」（50代、女性）持ち運んだりして使っている。ビジネスでも「公私ともに移動中の空き時間にカフェなどでメールチェックやWebサイト閲覧」（50代、男性）といった、モバイルノートならではの使い方もあった。
モバイルノートはどこで使っている？
モバイルノートを使っていると回答した360人に、使う場所を複数回答で聞いた。モバイルと言いながら、実際には自宅や勤務先で使っている人が圧倒的に多い
[画像のクリックで拡大表示]
一緒に持ち歩く周辺機器は？
モバイルノートパソコンといつも一緒に持ち歩く周辺機器などについて聞いた。ただし、一緒に持ち歩くものは「特になし」という回答も25.8％あった。複数回答
[画像のクリックで拡大表示]
