ゴム製ゆたんぽ本体とカバー(セット価格6279円)。カバーがかかった状態で届く。本体は天然ゴム100パーセントの日本製
ゴム製ゆたんぽ本体とカバー(セット価格6279円)。カバーがかかった状態で届く。本体は天然ゴム100パーセントの日本製

 いよいよ冬本番。寒さに加えて新型インフルエンザも流行っていますし、体調を崩さないようにしたいもの。そのためには、からだを冷やさないのがいちばんです。

 そこで近年見直されているのが、湯たんぽです。容器にお湯を入れてその熱で温まるというシンプルな道具ですが、使用中に電気代や灯油代がかからず、地球にやさしいという点も人気のひとつのようです。

 母子手帳カバーや授乳カバーなど子育てグッズを扱ってきたキューズベリーは、昨年9月から“湯たんぽ専門店”を始めました。実はこれ、原油価格が高騰した2007年、妊婦さんや乳幼児のいるママから「湯たんぽがほしい」というリクエストがあったからだそうです。

 そこでキューズベリーではさまざまな製品を試した結果、現在は1年かけて開発したオリジナルのポリ湯たんぽと、医療現場で100年にわたって使われているゴム湯たんぽの2種類と、それぞれにあったオリジナルのカバー50種類ずつを扱っています。

 今回紹介するのは、ちょっと懐かしいゴム製湯たんぽです。ポリ製湯たんぽの容量が2.5リットルあるのに対して、こちらは1.5リットルで、サイズも長さ38×幅19×厚み2センチとコンパクトになっています。

 サイズが小さく薄いことと、天然ゴム100パーセントの本体はやわらかく、身体に沿って置いたまま横になることができます。足を暖めるだけでなく、お腹に乗せてもいいですし、腰や背中、肩に乗せるなどポイントごとの暖めに適した湯たんぽなのです。