【松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」】

独断で語る賢い自転車の買い方

松浦 晋也=ノンフィクション作家 2009/08/17


 半年ばかり続いた自転車に関する考察の最後は、「どのようにして自転車を買うか」だ。自転車屋に行けば、多種多様な車種が並んでいる。格好で決めるか、値段で決めるか、ブランドで決めるか。

 ここでは私流の、「誰でもきちんとした、不満のない自転車を買える方法」をまとめよう。あくまで私こと松浦流なので、独断も偏見も入っているが、そう外したものでもないだろうと思っている自転車の買い方だ。

 その方法は、以下の5項目にまとめることができる。

・1万円札を10枚持って、自転車専門店に行く。
・あれこれ質問してみる。
・どんなに心惹かれる車種があっても、すぐには買わない。
・帰って来てからネットなどで調べる。
・以上のプロセスを『これだ!』と思う車種が見つかるまで繰り返し続ける。

 1万円札10枚!――10万円というところに引っかかりを感じる人もいるのではないだろうか。「そんなお金ないよ」「自転車がそんなに高いなんてふざけている」「自分には不要のマニア向け車種を買わそうという魂胆だろう」などなど、色々な疑問が渦巻くかもしれない。が、この10万円という額には私なりの根拠がある。

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