今回は、僕がWebディレクターとして、ディレクションを執った直近の仕事を紹介します。

 カヤックも社員数が増えてきたので、僕の役割もだんだん変わってきて、最近は最初の企画段階からリリースまですべてを見届けるプロジェクトも少なくなってきました。

 でも、現場から離れる気はなく、ずっとWebディレクターであり続けたいと思っています。企業の社長のインタビューなどによく出てくるセリフな気もしますが。

 僕が唯一やり続けようと思っているのは、カヤックのコーポレートサイトのディレクション。並びにそのサイトの周辺コンテンツです。例えば、昨年から今年にかけてカヤックは10周年の記念サイトを立ち上げていますが、これも僕が指揮をとったものです。

 そして、直近ではカヤックの新卒向けコンテンツ。その名もカヤックDAN数です。

これが「カヤックDAN数」です。何も表示されなくてもすこーし待ってみてください。
これが「カヤックDAN数」です。何も表示されなくてもすこーし待ってみてください。
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 今回は、どのような考えのもと、このコンテンツを作ったのか、それを解説します。どちらかというとWeb製作者向けの記事になると思いますが、少しでも参考になればと思います。