9月11日-13日まで、カヤック恒例イベント「ぜんいん社長合宿」に行ってきました。

 その時の様子です。

 ぜんいん社長合宿については、過去の記事「27:全社員合宿(前編):従業員は「守る」もの???」でも紹介しましたが、年に2回のイベントです。全社員で数日間合宿に行き、日々の業務から離れ、改めて会社の経営理念にじっくりと向き合い、社員一人ひとりが、このカヤックという会社にほんとにいる意味があるのか?を考えるきっかけとしています。

 →ぜんいん社長合宿

 毎年社員が増えていくので、だんだんと全員で行くのは苦しくなってきているのですが、今年はバスを2台チャーターして、無事ほぼ全員で行くことができました。ちなみにあのグーグルも3500名まで、「全社旅行」という形でスキー場1つを借りきって出かけていたそうですよ。

 カヤックでは、この合宿に入社前の社員に参加させることがよくあります。また、入社が決定してない人でも、「試しにカヤックを感じてみませんか?」と、合宿に参加してもらうことがあります。今回も、合宿がカヤックへの初参加という人間が何人かいました。

 なぜ、そんなことを推奨しているのか?

 それは、この合宿が、ある種カヤックという会社のエッセンスがすごく凝縮された場だからです。つまりこの合宿を楽しめれば、カヤックで働くこともまず間違いなく楽しめるとわかるはずです。

 合宿に参加しただけで、ぐっと仲間との距離が近づき、まるで以前からいた社員のようになじんでしまう人も過去に何人もいました。なんせ全員が参加しますから、「何をするかよりも誰とするか」というカヤックが大切にしているキーワードをもろに感じることができるのです。合宿を通じてこの仲間と働きたいと感じてくれれば、受け入れる我々としても話が早いわけです。