な、なんと、1998年8月に合資会社としてスタートした面白法人カヤックも、2008年8月で、ちょうど丸10年を迎えます!

 おめでとうございます!

 自分で言うのもなんですが、「自分を褒める」これがカヤックの文化。ここは自分を褒める最大のチャンスです。よーし!

 本日7月7日、自らへのお祝いと、多くの方々への感謝の気持ちをこめて、10周年のスペシャルサイトを立ち上げました。

 そもそも、企業が10周年を祝う時、「祝!10周年」と謳っていい期間はいつからいつまでなのでしょうか?調べてみると、どうやら、丸10年の前後半年の期間を、「祝!10周年」というのが慣習だそうです。

 ふむ。(どうでもいい豆知識ですが)ということは、カヤックも、半年前からお祝いする権利はあったわけです。

 ただカヤックでは、7月7日というのが特別な日です。毎年恒例のお祭りイベントの日(参考情報:11:玉・石・石・石混合の777Projectとは?)。せっかくなのでこの日にあわせて10周年スペシャルサイトを立ち上げました。

 ちなみに、10周年という数字は世間一般では、どのような価値をもつのでしょうか。

 以前、知人のコンサルタントの方から次の情報をいただきました。

 企業の存続年数
 継続年数     企業数比率
 創立10年未満     93.7%
 創立10周年       3.6%
 創立30周年       2.0%
 創立50周年       0.7%
 創立100周年      0.03%

 ほうほう。大半の会社が10年以内になくなってしまうのですね。これを見て、10年間はすごい、よくがんばったなぁ、と感じるべきなのか、いやいやもっと志は高く10年ぐらいで喜んではだめだと戒めるべきなのか。

 10年は通過点に過ぎないから、10周年のお祝いなど特別なことは一切しない、というような起業家の方も多いようです。