画像のサイズを手間かけず、きれいに縮小したい
キャンプ場で缶切りを忘れたり、飲みたいワインがあるのにワイン抜きがないとき、けっこう泣きそうになる。そのうち誰かの十徳ナイフに付いている缶切りやワイン抜きを発見し、喜び勇んで使ってみるものの、缶を開けるのに相当な手間が要ったり、栓はなんとかあいたものの、コルクをぐじゅぐじゅに壊してしまい、コルク混じりのワインを賞味するハメになったりもして、やっぱり専用の道具ってあなどれないな、と思う今日この頃…。
ところで、最近はたとえコンパクトデジカメであっても、500万画素や600万画素は当たり前、最近うちで買ったデジカメなどは図体はすごくちっちゃいのに1000万画素もある。これら画素数の多いデジカメで撮った画像は、メールで送るにも、人に渡すにも、ホームページに貼るにもデカすぎるし、果てはブログとかにアップする際にも「サイズが大きすぎます」と断られちゃったり…。
そんなときにおすすめするのが「縮小専用。」というユーティリティソフト。画像をリサイズ(縮小)するための専用ソフトだ。とにかくとにかく、画像を好きなサイズに変換してくれる。ただそれだけの「道具」だが、ちょちょいと見やすいサイズにして、人に渡したりWebにアップするのに、ちょうどいい。
筆者は今まで画像のリサイズのに、アドビシステムズの「Photoshop」を使っていた。ご存じの方も多いと思うが、デザイナーとかアーティストとか、DTPとかやる人向けのプロ用のソフトだ。ウチではそれがお仕事用のMacにしかないため、Macでも読めるネットワークディスクに転送し、MacのPhotoshopで画像を読み込み、縮小するのだ。