USBメモリーにソフトを入れて持ち出す
USBメモリーは、データ以外にソフトも持ち運べる。よく使うソフトを保存しておけば何かと便利だ。例えば外出先のネットカフェで緊急作業、といったこともできる。
ソフトのインストールは簡単。基本的には実行ファイルや設定ファイルが入った各ソフトのフォルダーを、丸ごとUSBメモリーにコピーするだけ(図16)。後は実行ファイルをダブルクリックするとソフトが起動する。
ただ、すべてのソフトがUSBメモリーで持ち運べるわけではない。レジストリ操作を必要とするMicrosoft Officeなどは持ち歩けない。
また、パソコンを変えたらUSBメモリーのドライブ名が変わり、ソフトが起動しない、ということもあるので注意しよう。ドライブ名を基に実行するソフトもあるためだ。フォルダーの位置関係から実行ファイルを指定できる「相対パス」を設定できるソフトなら、ドライブ名の変更にも対応可能だ。
持ち運ぶと便利なお手軽フリーソフト | |||||
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