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塩田紳二「モバイルトレンド」

ここはどこ? GPSの使い道(第7回)

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塩田紳二=テクニカルライター 2008/02/18 日経パソコン

 GPSといえば、カーナビ以外にも最近では携帯電話などにも広く搭載されはじめました。簡単にいうとGPSとは、現在位置の緯度、経度を測定する装置です。これには、地球の周りを回る専用の人工衛星(GPS衛星)を使い、その電波を受信して位置測定を行います。

 実際には、かなり複雑な処理をしていますが、原理は単純です。人工衛星は、一定の軌道を回っているので、時間が分かれば、その位置が分かります。GPSでは、その人工衛星との距離を測定します。原理的には複数の衛星の位置とそこからの距離が分かれば、その条件を満たす場所は、地球上には1カ所しかありません。衛星から一定の距離にある地点は、衛星を中心にした球になり、複数の衛星が作る球と、地球の表面が交わる場所にいることになります。

 このGPSを使った製品には、カーナビなどのほかに「ポータブルGPSデバイス」、「ハンドヘルドGPSデバイス」などと呼ばれる装置やパソコンなどと接続して使うGPSデバイスなどがあります。後者は、ソフトウェアと組み合わせることで、カーナビなどにも利用できます。

図1 Garmin社のハンドヘルドGPS

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