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記事の芽

話題の「Wii Fit」に教えられたこと

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八木 玲子=日経パソコン 2007/12/13 日経パソコン

 ソファにだらりと座り込んで、深夜番組や雑誌を眺める。平日の帰宅後といえば、こんな非生産的な時間を過ごしていた私ですが、先日生まれ変わりました。スキーにフラフープ、ボクシングにヨガ。さまざまなスポーツに毎日取り組んでいます。

 といっても、わざわざスポーツクラブに出かけているわけではありません。どのスポーツも、楽しんでいる場所は自宅のテレビの前。すべては、任天堂の「Wii Fit」のおかげです。

 購入時、実はあまり期待していませんでした。「お家でフィットネス」系の健康器具は巷に星の数ほどあり、その体験談もいろいろなところで耳にしますが、「これは長続きした」という実話には滅多に出会えません。Wii Fitは派手に宣伝されていますが、どうせその類だろう、と考えていました。たまたま発売日に別の用事で訪れた家電量販店で「今なら在庫あります!」という張り紙を見て、同時に価格が意外に安いことを知り、勢いだけで買ってしまったというのが本当のところだったのです。

 が、現実にはWii Fitに同梱されている「バランスWiiボード」に日々いそいそと乗っている自分がいます。「Wiiリモコン」を振り回してテニスに興じるのと同じく、自分の体の動きがダイレクトに画面に反映されるのは純粋に楽しいのです。下半身を動かすため、“運動している”気になれるのもまた良い点です。

 バランスWiiボードに載ると、必然的に身体測定もすることになります。岡田斗司夫氏のベストセラー『いつまでもデブと思うなよ』ではありませんが、「記録する」って大事なことなんですよね。体重が変動すると、それに合わせてMii(自分の顔に似せて作るWii用のキャラクター)の体型も変わるので、油断してられません。自然に、自分の体のことに気を遣うようになります。

 実は私、以前同じようなことを日経パソコン本誌の特集で書いた経験があります。タイトルは「パソコンで健康管理」。パソコンにつながる健康機器がいろいろと発売されていて、毎日測定結果をパソコンに記録し、管理することは健康維持に有効です、といった内容でした。Wii Fitのユーザーになった今、自分が書いたその記事の内容を改めてかみしめています。測定と記録って、健康管理の基本なんです、本当に。

 そこで今考えているのは、Wii Fitのデータをパソコンに移せたら楽しいだろうな、ということ。Wii Fitの画面でも日々のデータをグラフで見ることはできますが、ただそれだけ。測定できることにも限りがあります。ですから例えばWii Fitでの運動の記録と、パソコンに接続した体脂肪計や歩数計の記録とを一緒に管理/分析できたら、活用の幅はさらに広がるのではないか。そんなことを考えながら、今日もバランスWiiボードでヨガにいそしむのでした。

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