おまけの小見出しスタイルテクニック

 「A4一枚Wordの王道(1)」の冒頭で紹介した文書も本特集で紹介したテクニックの応用だが、少し凝ったワザも使っている。3行取りの見出し部分だ。これにもスタイルを定義しているが、その際に「書式」ボタンの「罫線と網掛け」で左に罫線を付けた(すぐ上の1行見出しでは上下に罫線)。さらに「段落」で「左のインデント幅」を0.5字にしてやや右に寄せている。「段落前」「段落後」は0.4。ただし見出しの内部では無効になっている。見出しの1~2行目を[Shift]+[Enter]で改行したからだ。