オフィスマイカ「マンガで学ぶ OLアリサのデジタル用語解説」
目次
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【ゼタバイト】DVD2500億枚の情報量。世界のデータは「ゼタ」の時代に
「ゼタバイト」(Zetta Byte)とは、デジタルデータの容量を表した単位のこと。DVDで2500億枚に相当するほか、コーヒーカップ1杯分をギガバイトとした場合に「ゼタバイト」は万里の長城の体積に匹敵するという。
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【Google Wallet】グーグル版「おサイフケータイ」。米国で試験サービスが開始
「Google Wallet」とは、米グーグルが発表したモバイル決済サービスのこと。店頭に設置された読み取り機に端末をかざすと、その場で支払いが完了する。
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【触覚フィードバック】画面を押して「カチッ」という手応え。物理キーの感覚を再現
「触覚フィードバック」とは、タッチパネルを触った際、物理キーボードを操作するように「カチッ」という手応えが感じられる技術のこと。
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【通訳電話】まるでSFの世界。通話内容をリアルタイムで翻訳する技術
「通訳電話」とは、通話内容をリアルタイムで翻訳して相手に伝えるサービスのこと。通訳機能をクラウド上に集約している点が特徴となっている。
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【スマートコミュニティ】ITと自然エネルギーを活用した、新しい街づくりの形
「スマートコミュニティ」とは、再生可能エネルギーや最新IT技術、省電力機器を複合的に組み合わせた街づくりのこと。エネルギーのあり方が見直されるなか、注目を浴びているキーワードだ。
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【プラチナバンド】オークション開催か? 各キャリアが狙う貴重な周波数帯
「プラチナバンド」とは、アナログ放送終了によって空きが生まれる「700MHz帯」、第2世代携帯電話(2G)の周波数帯を再編した「900MHz帯」の総称のこと。希少性の高い点が「プラチナ」と似ていることから、「プラチナバンド」という名前が使われた。
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【Thunderbolt】ブルーレイ1枚分を30秒で転送。最大10Gbpsを実現
「Thunderbolt」(サンダーボルト)とは、米インテルが開発したインタフェース技術のこと。転送スピードは最大10Gbpsだ。
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【キーストロークダイナミクス】タイピングのクセから本人認証。低コストで導入が可能
「キーストロークダイナミクス」とは、タイピングの癖や特徴から個人認証を行う仕組みのこと。専用ソフトウェアをインストールするだけで導入できる点がメリットだ。
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【M2M】10億以上という市場の可能性。機械同士が情報交換する仕組み
「M2M(Machine to Machine)」とは、機械同士がネットワークを通じて、相互に情報交換を行う仕組みのこと。10億を超える潜在的なマーケットがあると、近年注目されている。
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【衛星電話】通話エリアは地球。緊急連絡手段としても関心が高まる
「衛星電話」とは、通信衛星を基地局とする移動体通信サービスのこと。海上や離島、山間部など、一般の携帯電話がエリア外になる場所で利用できる点がメリットだ。
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【WiDi】テレビとPCをつなぐワイヤレス技術。フルHDにも対応
「WiDi」(Wireless Display)とは、インテルが開発した無線ディスプレイ技術のこと。フルHD(1920×1080ドット)の解像度にも対応している。
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【Sandy Bridge】CPUとGPUを統合した、第2世代のCoreシリーズ
「Sandy Bridge(サンディ・ブリッジ)」とは、米インテルが開発した次世代CPUの開発コードネームのこと。1つのダイ(半導体チップ)にCPUコアとグラフィックス・コアを統合した点が大きな特徴だ。
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【ノマド・ワークスタイル】災害対策としても注目。あらゆる場所をオフィスにする働き方
「ノマド・ワークスタイル」とは、ノートPCやモバイル機器などを使って、オフィス以外で仕事をする働き方のこと。交通機関などがマヒした場合でも、会社に出社せずに仕事が続けられると注目されている。
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【IFRS】リプレース需要にも期待。企業の財務状況を示す「世界共通の物差し」
「IFRS」(International Financial Reporting Standards)とは、国際会計基準審議会(IASB)によって設定された国際的な会計基準のこと。今後、会計システムの改修などが企業に迫られる一方、システムのリプレース需要によって市場が活性化すると期待されている。
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【スマートTV】アプリケーション機能を搭載し、スマートフォンのような操作感を実現
「スマートTV」とは、従来のテレビ機能に加えて、インターネット機能とアプリケーション機能を搭載したテレビのこと。ゲームや電子書籍、ユーティリティなどのアプリケーションがダウンロードできるほか、SNSなども利用できる。
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【ソーシャルネイティブ】物心ついたときから、ソーシャルメディアに慣れ親しんだ世代のこと
「ソーシャルネイティブ」とは、物心ついたときから、mixi、Facebook、Twitter、モバゲー、GREEなどのソーシャルメディアに慣れ親しんできた世代のこと。
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【IPアドレス枯渇問題】ネット界の「2011年問題」。43億個のアドレスが在庫切れに
「IPアドレス枯渇問題」とは、IP(Internet Protcol)においてパケットを送受信する機器を判別するための番号(IPアドレス)の在庫が切れて、割り当てができなくなること。早ければ2011年に枯渇すると言われている。
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【モバブー】外出時も安心。万が一の電池切れに対応する、緊急充電池。
「モバブー」とは、三洋電機が提供する充電式充電器「eneloop mobile booster(エネループ・モバイル・ブースター)」シリーズのこと。万が一、外出先でモバイル機器の電池が切れてもすぐに充電できる。
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【国民ID制度】転入・転出届もワンストップ。コンビニからオンライン手続きが可能
「国民ID制度」とは、全国民に「国民IDコード」を割り当て、各行政機関のデータ連携を実現する制度のこと。今後、コンビニエンスストアや郵便局にキオスク端末を設置する予定だ。
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【4G】3Gが発展。超高速大容量通信を実現する、第4世代移動通信
「4G」(第4世代移動通信システム)とは、超高速大容量通信が可能な次世代通信規格のこと。ITU(国際電気通信連合)では、「4G」の規格として「LTE-Advanced」と「WiMAX2」を選定している。
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