オフィスマイカ「マンガで学ぶ OLアリサのデジタル用語解説」
目次
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【すぐくるタクシー】アプリでタクシーを配車。電話いらずのソリューション
「すぐくるタクシー」とは、東京無線協同組合、富士通テン、メイテツコムの3社が開発したタクシー配車システムのこと。交通事情にもよるが、利用者のもとに5~10分程度で到着する車両がピックアップされるという。
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【ソーシャルコマース】共感がポイント。友人の口コミが購買意欲をかき立てる
「ソーシャルコマース」とは、SNSやTwitterなどのソーシャルメディアを利用して、電子商取引(eコマース)を促進するマーケティング手法のこと。ソーシャルメディア上の友人が書いた口コミの方が共感を得やすい、というユーザー心理を突いたものだ。
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【ナスネ】NASの機能を搭載。ソニー製品で録画番組を共有できる
「ナスネ(nasne)」とは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発表したネットワークレコーダー&メディアストレージのこと。ホームネットワークに「ナスネ」を接続すると、テレビ番組の予約録画・再生がソニーの対応機器から行えるようになる。
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【コワーキング】共有オフィスで意見の交換。リアルな交流も魅力の一つに
「コワーキング」とは、フリーランスのプログラマーやウェブデザイナーなど、異なる業種の人々が集まって仕事をするワーキングスタイルのこと。「コワーキングスペース」では、利用者同士の交流が人気を呼んでいる。
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【Gorillaガラス】衝撃に強い強化ガラス。スマホやタブレットへの搭載が進む
「Gorillaガラス」とは、特殊ガラス材メーカー「コーニング」が開発した強化ガラスのこと。キズや衝撃に強い点が特徴で、現在多くのモバイル端末に採用されている。
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【ソーシャルランチ】ランチタイムで異業種交流。Facebookの実名制を生かす
「ソーシャルランチ」とは、ランチタイムの社外交流を促進するサービスのこと。Facebookの実名制を生かすなど、ユーザーが安心して利用するための環境を整えている。
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【どっちもUSB】表裏に対応したUSB。ストレスフリーの便利な技術
「どっちもUSB」とは、USBコネクターが表裏どちらの向きでも挿せる技術のこと。現在、表裏どちら向きでも挿せるポートを搭載したハブ製品やコネクターの向きを気にせず挿せるUSBケーブルなどが発表されている。
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【Google Play】グーグルのコンテンツ配信サービスを統合。クラウド連携も
「Google Play」とは、グーグルが提供するデジタルコンテンツ配信の統合サービスのこと。「Google Play」上で購入したコンテンツはクラウド上に保存され、同じGoogleアカウントでログインしたAndroid端末(スマートフォンやタブレット)やパソコンと共有できる。
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【NOTTV】アナログ跡地を活用。シフトタイム視聴にも対応したスマホ放送局
「NOTTV」(ノッティーヴィー)とは、2012年4月1日に開局したスマートフォン向けマルチメディア放送局のこと。利用料金は月額420円で、専用端末と専用SIMカードを使って視聴できる。
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【BYOD】私物デバイスの持ち込みを容認。セキュリティ対策が課題に
「BYOD」(Bring Your Own Device)とは、私物の情報端末(ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなど)を会社内に持ち込み、業務に利用すること。私物の情報端末から社内ネットワークにアクセスするため、セキュリティ対策も重要な課題となる。
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【Ultrabook】タブレットを意識したPC。薄い、軽い、安いで市場を開拓
「Ultrabook」とは、2011年5月にインテルが提唱したノートパソコンの新カテゴリーのこと。タブレット端末の携帯性や操作性を強く意識した設計となっている。
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【XQD】プロカメラマンも注目する次世代メモリーカード規格
「XQD」とは、サンディスク、ソニー、ニコンの3社が提唱した次世代メモリーカード規格のこと。転送速度は理論値で2.5Gbps、将来的には5Gbpsまで対応する予定だ。
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【セブンスポット】セブン-イレブンやデニーズで利用できる無線LAN通信サービス
「セブンスポット」とは、セブン&アイ・ホールディングスが提供する無料ワイヤレス通信サービスのこと。現時点では、東京23区内のセブン-イレブン、イトーヨーカドー、西武池袋本店、デニーズの各店舗で利用できる。
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【SOPA / PIPA】著作権侵害を取り締まる一方、Webの活動に制限も
「SOPA / PIPA」とは、インターネット上の著作権侵害行為を取り締まる法案のこと。映画業界などが歓迎する一方、ネット関連企業の多くから「インターネットの規制強化につながる」と反対の声が上がった。
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【ステルス・マーケティング】「ステマ」の名で話題に。口コミ操作など、モラルが問われる
「ステルス・マーケティング」とは、消費者に広告と気づかれないように行われる宣伝方法のこと。「ステマ」という略称で呼ばれ、2011年末から2012年始にかけて、多くのユーザーが注目するようになった。
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【有機EL】“超薄型”が特徴。家電メーカーが大型テレビの商品化を進める
「有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)」とは、電気エネルギーで発光する有機材料(発光体)を使った光源のこと。これを利用すると、超薄型のディスプレイや電子ペーパー、照明などが実現できると期待されている。
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【スマハ】2012年注目のワード。家庭内エネルギーをネットワークで制御
「スマハ」とは、IT技術を活用して、家庭内のエネルギー消費量をコントロールする次世代住宅のこと。太陽光発電システムやリチウムイオン蓄電池、家電、住宅設備機器などの要素によって構成される。
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【BCP】災害時、ビジネスを安定して継続するための計画。ITシステムの導入も進む
「BCP(事業継続計画)」とは、天災や人災などの緊急時に、企業が安定したビジネスを継続するための行動計画をまとめたもの。そのなかで特に、ITシステムの重要性が高まっている。
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【Windows 8】2012年内にリリースか? タブレットも視野に入れた新OS
「Windows 8」とは、マイクロソフトが提供するOS(オペレーティングシステム)「Windows 7」の後継バージョンのこと。今後、「Windows 8」と省電力設計のARM系CPUを搭載したモバイル端末が登場すると期待されている。
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【アナログ出力制限】主要メーカーがサポート終了を発表。HDMIが主流に
「アナログ出力制限」とは、PCやデジタル家電のアナログ出力が制限されること。2015年にPCのアナログ出力が、2014年以降に製造されるBlu-ray Discプレーヤーではアナログビデオ出力が廃止される。
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